マイクロシティコミューター


マイクロシティコミューター


トヨタ「iQ」
1,400,000円(消費税抜き1,333,333円)
〜1,600,000円(消費税抜き1,523,810円)


日本カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたトヨタ自動車の超小型車「iQ」
まあ 良いとは思うが これで140万から160万かね?
インド タタ自動車のナノは20万円だが、、、
まあ日本じゃ売れないだろ。EVのベース用だな。





大賞はトヨタ「iQ」 08年グッドデザイン賞




トヨタ自動車の超小型車「iQ」と渡辺捷昭社長=千葉市の幕張メッセ
トヨタとしては最小のクルマ、「iQ」



http://www.carview.co.jp/magazine/photo_impression/2008/toyota_iq/

年内発売が報じられているトヨタのマイクロシティコミューター「iQ」、その国内撮影会からレポートする。 

■見えてきた詳細スペック
 iQのボディサイズは、全長2985mm×全幅1680mm×全高1500mm、ホイールベース2000mm。
車両重量は約800〜1000kg程度となる模様。
現行ヴィッツ比では全長-800mm×全幅-15mm×全高-20mm。
搭載エンジンは1.0リッター、1.3リッターの2機種を投入すると見られ、
欧州向けにはディーゼルも用意する予定。
トランスミッションには新開発CVTが採用されるようだ。
燃費については未発表だが、CO2排出量は99g/kmと公表。
足回りには、15インチもしくは16インチホイールを履く(写真は16インチ装着)。
ラゲッジ容量は後席に乗員がいる状態ではアタッシュケース一個が限界だが、
後席を倒した状態では最大240リッター(VDA)まで確保。
エクステリアカラーはメタリック・パール調を中心に10色程度を予定しており、
将来的にはダッシュボードの加飾パネルを自由に変えられる等、
ユーザーによるカスタマイズ機能も検討中とのこと。



■室内空間を稼ぎ出す6つのアイデア
 全長3メートルを切るクルマに大人3名+子供1名の乗車スペースを確保するために、
トヨタは6つの技術を搭載している。

 【1】: デファレンシャルギアのコンパクト化。搭載位置を前方にする事でタイヤをより四隅に配置。
フロントオーバーハングを短縮し、ヴィッツ(欧州ヤリス)比+100mm超のキャビンスペースを稼ぎ出すことに成功。
 【2】: 燃料タンクの床下収納。リアオーバーハングを短縮し、ボディの短縮に寄与。
 【3】: エアコンを小型化しダッシュボード上・中央部に配置、助手席足元スペースを拡大。
 【4】: “非対称形状ダッシュボード”を採用。運転席より助手席側の前方スライド量を増やし、
助手席うしろのリアシートに大人が乗車できる空間を確保した。
 【5】: ステリアングギアボックスを車軸中央かつ前方に配置。フロントオーバーハングの短縮に寄与した。
 【6】: ヴィッツ比-40mmの薄型シートバックの採用。後席乗員のニースペース拡大に寄与した。

 さらに加えて、フロントドアを薄くして前席シートを外側へ設置することで、前席乗員間の距離を広げ(Cセグ・オーリス並み/トヨタ調べ)、
後席乗員が前に足を伸ばせるように中心にスペースをとった。
フロアシフトとサイドブレーキは前後ではなく左右並列に配置され、後席乗員の足元スペース確保に配慮している。



■デザインのヒントは「自然界の美」
 iQのデザインは、仏デザインセンターの日本人男性が担当。
「自然の美」をモチーフに、実際の生物の形を数値化してクルマ造りの随所に反映した。
撮影会では“マンタ”や“貝”などの名前がモチーフの例にあがっていた。



■気になるのは安全面と価格…
 SRSエアバッグ、VSC、TRC他、充実した安全装備も用意され、
リアオーバーハングの短縮で気になる後方からの衝突に対しては、
初の後方部エアバッグを採用すると見られる。
価格は未発表だが、ライバルとしてはチンクエチェント、MINI、スマートなどの名前が挙げられた。
“プレミアムコンパクト”を標榜するiQ。
前評判が上々なだけに、発表後の反応が国内欧州ともに気になる1台だ。

1,400,000円(消費税抜き1,333,333円)
〜1,600,000円(消費税抜き1,523,810円)




地球を救うのはトヨタiQか、ベンツ・スマートか(08/11/18)

ダウンサイジングの波が押し寄せる中で、トヨタが社内では最小のクルマ=iQを作りました。
一方、ベンツはすでに1997年にスマートを発表、一足早くダウンサイジングを始めています。
果たして地球を救うのはiQでしょうか。それともスマートでしょうか。

 自動車が抱える地球温暖化という環境問題と、石油需給のひっ迫というエネルギー問題を解決するには、
とりあえず現行のエンジン車の燃費を向上させることが必須です。

 さまざまな燃費向上対策の中で白眉は、車体の軽量化であり、もっとも手っとり早い軽量化は小型化=ダウンサイジングです。
日本から米国、EUとひとめぐりしたバブル経済の中でひたすら巨大化を図った乗用車は、バブル崩壊とともに小型化にまっしぐらのようです。
iQは、そうした世界の流れの中をいち早くつかみ、11月20日に発売されます。

 iQの最大の特徴は、なんといってもサイズの小ささと個性的なデザインでしょう。
iQのサイズは、全長が2985mm、全幅が1680mm、全高が1500mmです。
ちなみに軽自動車は、全長3400mm、全幅1480mm、全高2000mmの中に納めなければなりません。
しかし、なるべく大きくしたいためにほとんどの軽自動車が規制いっぱいのサイズに作られています。

 つまり、iQの全長は軽自動車よりも415mmも短いのです。
ただし、全幅は200mmも広くなっています。寸詰まりの寸法が、あの個性的なデザインの元になっているということでしょう。
エンジンはダイハツ製の3気筒、996cc、最高出力は68馬力、車重は890kgです。

 ダウンサイジングの最大の目的は、CO2排出量削減、燃費の向上です。
iQの燃費は10・15モードでリッター23kmです。
軽自動車ではダイハツ・ミラがリッター25.5kmですが、平均的には19kmほどです。
また、実際の燃費も排気量が1リッターであまり回転を上げずに走れるiQの方が優れているでしょう。




 トヨタ社内のライバルはヴィッツやパッソでしょう。
それぞれ1リッター・エンジン車の燃費は、リッター22kmと21.5kmです。
もっともiQと同じエンジンですから、燃費もほぼ同じということですが、
ダウンサイジングで軽量化を図ったことでiQの方が燃費が良くなっています
(ヴイッツは1000kg。パッソは920kg)。

 iQは4人乗りと公表されています。しかし、試乗してみると、4人は無理で3人ががまんのしどころです。
緊急時に後席に1人が膝をかがめて乗る感じです。

 軽自動車よりも短い全長では4人乗りは無理ということですが、
その代わりに3mマイナス5mmの全長によって駐車スペースは大幅に削減できます。
都市内の新しいモビリティ=シティ・コミューターを提案していることは確かです。


iQは全長2985mm、全幅1680mm、全高1500mm。全長は軽自動車よりも415mmも短い


 シティ・コミューターということであれば、ベンツ・スマートが1997年にすでに登場しています。
スイスのスウォッチ社とのコラボレーションで作られた初代は、幅も軽自動車の枠に入るほど狭く、
日本で軽自動車で登録しているユーザーもいました。
しかし、居住性や衝突安全への配慮から現在では車幅は軽のサイズを上回っています。

 2人乗りのスマート・フォー・ツー(4乗りはフォー・フォー)のサイズは、
全長が2720mm(iQマイナス265mm)、全幅が1560mm(マイナス120mm)、全高が1540mm(プラス40mm)と、
全高を除いてiQよりも小型です。全長が大変に短く、背の高いクルマということです。

 全長の短さは、iQの4人乗りに対してスマートは2人乗りだからです。
これは、スマートのコンセプトが明確だからでしょう。
シティー・コミューターは2人乗りで良いという合理性が貫かれています。

 一方、2人乗りが売れたことのない日本では、トヨタは2人乗りに割りきれなかったのではないでしょうか。
全世界に向けて自動車を販売するトヨタと、限られたユーザー=セレブにだけ販売するダイムラーでは、
自ずと小型車に対する考え方も変わってくるということかもしれません。

 スマートのエンジンは三菱自動車工業製の3気筒、999cc、最高出力は71馬力です。
車重は810kgとiQよりも80kgも軽量です。しかし、燃費はリッター18.6kmとiQに4.4kmも負けています。
これには、スマートが5速AT、iQがCVT(無段変速機)という変速機の違いが影響していると思います。

 燃費で選ぶとすればiQに、コンパクトさで選べばスマートになるかもしれません。
CO2排出量が少ないことが地球によりやさしいとすれば、iQの勝ちです。
ところが、発売10周年を迎えるスマートには蓄積があります。

 スマートには、自動アイドリングストップ車があるのです。
近く輸入されることになるでしょうが、ヨーロッパではすでに発売されています。

 都市内の燃費の向上には、信号待ちや踏切待ちのアイドリングストップが大変に効果が高いことは良く知られています。
ハイブリッド車の燃費の良さの秘密の一つもこれです。
自動アイドリングストップ装置が装備されたスマートの燃費は、おそらくiQと同程度になるのではないでしょうか。


ベンツ・スマートと比べたiQの競争力は……


 さらにスマートには電気自動車仕様があり、ロンドンとベルリンで実証試験中です。
近々に発売するということです。シティ・コミューターとしては、電気自動車がより好ましいのではないでしょうか。

 このように見てくると、スマートの方が多少お高いのですが、それを除くとiQとスマートには大きな違いはないようです。
しかし、コンセプトと実績ということになると、スマートに一日の長がありそうです。
iQにも早く自動アイドリングストップ装置が付くことと、電気自動車仕様が登場することを期待したいと思います。

 いずれにしても、こうした小さなクルマが街を走ることは、
私たちの環境意識をよりいっそう高めてくれるのではないでしょうか。

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下記はベンツ・スマート


ベンツ・スマート
フォーツークーペ



メルセデスのSmart ForTwo





Setra(ドイツのバス製造会社)
http://www.setra.de/

ドイツのバスは素晴らしいです、 日野も三菱もかなわないでしょう。

ドイツ ベンツ メルセデスベンツ ダイムラークライスラー ダイムラー











アビー1灯 [アビーGOGO号]



アビー2灯 [ぶっちー号]
author : ぶっちーさん

ヤクオクで手に入れたアビーです。ちびっとずつ改造して楽しんでます。
お気に入りポイント
  アラバマ州のバイクのナンバー(ナンバーはヤフオクで500円で落札)
アビーでの一番遠い旅
  千葉の関宿から那須まで(片道4時間の旅)
巡航速度
  平地で時速60kmぐらい
記憶に残る思い出
  犬が吠えながら追っかけてきた。どうやら、勝てると思ったらしい....







アビ−の仕様
エンジンは50CCのまま。外観は綺麗です。駆動系は高速プ−リ−、ケプラベルト、クラッチスプリング交換
、ウエイト−ロ−ラ−は8g×6個と少し軽め、キャブはDIO-ZX用の少し大きめ、燃料タンクは5リットル
、フイルタ−は通気が良くしてあります。
暖房用のダクト取り付け、ワイヤ関係は給油脂、ブレ−キは新品、カップリング新品、テ−ルレンズ新品等まだ
まだ有ります。




これはabbeyじゃ有りません。
動力付き乳母車です。タイヤが立派です。それだけです。